高血圧に効果のある薬とは?
高血圧に効果のある薬には、どのような薬があるかご存知ですか?
高血圧を治療するための第一歩のスタートとして、「生活習慣の改善」ということが最も重要な要素ではありますが、生活習慣を改善しても高血圧を改善できない場合もあります。そのような場合には薬を投薬することで、血圧をコントロールしていくことになります。高血圧を治療するための薬は、血圧が高いときだけ飲めば良いというわけではありません。毎日、同じ時間に規則正しく薬を飲む必要があるのです。そして薬に頼りながら治療をし続ける場合には、一生涯に渡って薬を飲み続ける必要があるのです。
高血圧の治療薬として代表的なものは次のような物があります。
■アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)
血圧を上昇させることに関与していると言われている「アンギオテンシンⅡ」の生成を阻害してくれる薬です。一般的には、降圧剤として使用されています。また、心不全や糖尿病性腎症などにも使われています。カプリトルやレニベース、タナトリル、コバシルなどの製品名として提供されています。
■アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)
降圧作用はやや緩やかではありますが、ATI受容体に結合することで、アンギオテンシンⅡに競合する作用を持ちます。副作用が少なく確実な効果が得られるため、最もよく使用されている薬です。ディオバン、ブロプレス、ニューロタンなどの製品名として提供されています。
■カルシウム拮抗薬
カルシウムイオンが筋肉の細胞に流入するのを抑える働きをします。この作用により、血管の収縮を抑制して血圧が上がるのを防ぎます。アダラート、カルブロック、ヘルベッサー、ワソランなどの製品名として提供されています。
この他にも高血圧には、降圧利尿薬やβ遮断薬などの薬が処方されることが多くあります。
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